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真備(まきび)の碁(ご)~囲碁のまち真備(まび)~

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岡山県倉敷市

真備地区ゆかりの、奈良時代の偉人・吉備真備(きびのまきび)。吉備真備が遣唐使として中国から持ち帰ったものの中に、囲碁があったと伝えられています。
江戸幕府が家禄を与えた囲碁の家元四家の一つ、大阪の「井上家」は、吉備真備を「囲碁の元祖」として敬い、襲名のたびに吉備寺(きびじ)(真備町箭田)に参り報告しました。吉備寺には、有名な棋士である十一世井上因碩(いんせき)が奉納した、井上家ゆかりの碁盤が残されています。真備地区は、吉備真備ゆかりの地であると同時に、囲碁のまちでもあるのです。
市では、「囲碁の元祖」吉備真備にちなみ、日本一の小学生棋士を決める全国大会「くらしき吉備真備杯こども棋聖戦」を開催し、市の囲碁文化を全国に向け発信しています。また、市民参加の大会である「吉備真備杯くらしき囲碁大会」を同時開催し、市内の囲碁文化の振興も図っています。

■こども囲碁教室「横田教室」
5歳~中学生を対象とした囲碁教室を、マービーふれあいセンターで開催しています。校長を務めるプロ棋士の横田茂昭九段や、関西棋院インストラクターの藤井直己氏らの指導の下、59人が腕を磨いています。申込方法など詳しくは、問い合わせてください。
問合せ:マービーふれあいセンター
電話:698-9111

・くらしき吉備真備杯こども棋聖戦では、棋聖が審判長を務めます
・横田九段は教室の意義について、「真備から囲碁文化を盛り上げ、ひいては岡山県の囲碁のレベルアップにつなげたい。そのためにはまず、裾野を広げなければ」と力を込めます。

《横田教室3期生定岡 遼弥 くん(薗小学校4年)》
テレビアニメの「ヒカルの碁」を見て囲碁に興味を持ちました。先生に教えてもらった定石や布石を使って勝てたときが、楽しいです。
これからも囲碁を続けて、もっと強くなりたいです!

■倉敷市の二大囲碁大会
◇くらしき吉備真備(きびのまきび)杯こども棋聖戦
各都道府県の代表選手96人が、「こども棋聖」の称号をかけて競います。観覧自由
日時:12月16日(土)・17日(日)9時~
場所:マービーふれあいセンター
審判員:井山裕太棋聖・7冠(予定)、坂井秀至八段、甲田明子三段
記念対局:17日(日)。高学年の部優勝者がプロ棋士に挑戦。大盤解説あり
・プレイベントとして、呉妹小学校の児童が、吉備真備の生涯や業績を紹介する朗読劇を披露
問合せ:マービーふれあいセンター
電話:698-9111

◇吉備真備杯くらしき囲碁大会
一般・子どもの各部門で、段位・級位に応じたクラス分けを行い、勝敗を競います。要申し込み。観覧自由
日時:12月17日(日)10時~
場所:マービーふれあいセンター
審判員:横田茂昭九段、山田規三生九段、北野亮八段
参加費:一般1,000円、子ども無料
問合せ:マービーふれあいセンター
電話:698-9111

問合せ:本庁文化振興課
電話:426-3075

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