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広報くらしき 2019年8月号

《特集1》平成30年7月豪雨災害倉敷市追悼式

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岡山県倉敷市

市は、未曽有の災害から1年となる7月6日に、災害によりお亡くなりになられた方々を追悼するとともに、今後の復興への誓いを新たにするため、「平成30年7月豪雨災害倉敷市追悼式」を、真備支所で行いました。
式典には、ご遺族の皆さま、住民代表の皆さま、国・県・市の関係者など約350人が参列。開式後、お亡くなりになられた方々のお名前が読み上げられ、全員で黙とうをささげました。
伊東香織市長は、式辞として、「この未曽有の災害において、尊い命を失われた皆さまのご冥福を心よりお祈りしますとともに、ご遺族の皆さまに謹んでお悔やみを、被災された全ての皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。そして災害直後から今日(こんにち)までの困難な時にご支援いただきました全ての皆さまに深く感謝申し上げます。この1年、住民の皆さまは復興への強い思いで努力を続け、支え合いと強い絆をもって歩んでこられました。まだ復興には時間がかかると思いますが、災害の経験や教訓を後世に伝え、復興への誓いを新たにして災害に強いまちづくりを行い、この豊かな自然と歴史・文化に包まれたまちを未来へつなぐため、皆で頑張ってまいります」と述べました。
災害で母を亡くされた齋藤謙介さんは、ご遺族代表の言葉として、「母からは身をもって、命の大切さ、命を守るためには万が一の備えをしなければならないことを教えてもらい、孫子の代になってもその教えは生き続けていくこととなりました。さまざまなご支援のご恩を少しでもお返しできるようにしていくことが、母への弔いになるのではないかと思っております。ご支援をいただきました多くの皆さまに、遺族を代表してお礼を申し上げます」と述べました。
また、真備地区まちづくり推進協議会連絡会会長の神﨑均さんは、住民代表挨拶(あいさつ)として、「私たちは、住民同士の助け合いと、たゆまぬ努力、そして、多くの皆さまからのご支援をいただきながら、避難所での生活や家の片付けを進め、復興に向けて一歩一歩、歩んでいます。お亡くなりになられた方々の思いを胸に刻み、この災害の経験と教訓を生かしながら防災への意識を高く持つことで、私たち自らが、災害に強いまちづくりに取り組んでいきます」と述べました。
そして、市議会を代表して斎藤武次郎市議会議長が、国を代表して中根一幸内閣府副大臣が、国会を代表して加藤勝信衆議院議員が、県を代表して伊原木隆太県知事が、県議会を代表して高橋戒隆県議会議員が、それぞれ追悼の言葉を述べました。
参列者は、くらしき作陽大学音楽学部の学生の皆さんによる献奏の中、献花台に白菊を手向け、手を合わせました。
追悼式に引き続き、災害の記憶を後世に伝え、復興への誓いを新たにし、災害に強いまちづくりへの思いを皆さまと共有するため、真備支所玄関前に建立した石碑「平成30年7月豪雨災害の碑」の除幕を行いました。
式典後、500人を超える市民の皆さまが会場を訪れ、献花を行いました。

※平成30年7月豪雨災害の碑は、市の委託により、真備地区の被災石材店3社が共同で加工・設置しました。表面には伊東市長が揮毫(きごう)し、裏面には災害の被害状況と追悼の意、災害に強いまちづくりへ迈進(まいしん)する決意を刻んでいます。

問合せ:本庁総務課
【電話】426-3121

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